卵を育てる部屋 クリーンルーム

今回は“クリーンルーム”について

ご紹介します。

 

空気清浄度の高い空間を維持し、

胚を最適な環境で育てるための部屋です。

 

この環境を維持するために

胚培養士はヘアキャップとマスクを必ず着用し

入室するたびに手洗いを行います。

 

終業時の掃除に加えて、

週1回、機器や小物などクリーンルーム内

全ての拭き掃除を行います。

 

また、化粧品の微粒子も

有害になるため

胚培養士は化粧をしていません。

 

設備面では

HEPAフィルターの設置

クリーンルームを陽圧にすることで

埃や菌の侵入を防いでいます。

 

先日、クリーンルームの

環境清浄度測定を行っていただき、

その結果が届きました。

 

空気1立方フィート中に存在する0.5μm以上の粒子の数によって

クラス判定されます。

 

体外受精を行うために必要な

クラスは10,000とされています。

 

今回の測定では

より清浄度の高い

クラス1,000の判定でした。

 

このように清浄度の高い、

胚に最適な環境をつくる

取り組みをしています。

 

培養室より