自費での新鮮胚移植プラン
受精卵を2~3日体外培養して分割胚を移植する方法と5日間培養して胚盤胞を移植する方法の2つから選べます。
- 採卵時に卵子が未回収ないし変性卵のみの場合は、材料代43,780円のみのご請求です。
自費での凍結胚移植プラン
受精卵を体外培養して育てた後に凍結をおこない、次の周期以降に移植をおこなう方法です。子宮と卵巣の状態が整ってから胚移植をおこないます。
また、複数個の胚を得られた場合には、余剰胚を凍結保存することも出来ます。
- 採卵時に卵子が未回収ないし変性卵のみの場合は、材料代43,780円のみのご請求です。
卵子未回収の場合の費用について
採卵を試みた場合 | 43,780円 |
排卵済みの場合 | 2,180円 |
採卵の費用について
採卵初回 | 98,780円 |
採卵2~4回目 | 76,780円 |
採卵5回目以降 | 54,780円 |
胚盤胞培養の費用について
胚盤胞になった場合 | 44,780円 |
胚盤胞にならない場合 | 21,890円 |
人為的卵子活性化の費用について
人為的卵子活性化は顕微授精をおこなう際の補助技術の1つです。過去に顕微授精をおこなっても受精卵がほとんど得られなかった方が対象となります。
費用は10,000円です。個数は何個でも費用は変わりません。
精子凍結の費用について
凍結1回目、2回目以降と関係なく、精子凍結基本手技料は1回11,000円となります。
精子は原則として1回につき、1本で凍結します。凍結日から1年間の保管費用は基本手技料に含まれます。融解費用はかかりません。
卵子凍結の費用について
卵子凍結にかかる費用は胚と同じです。
融解時に費用はかかりません。
凍結物(卵子・胚・精子)の保存管理更新料について
※卵子・胚・精子の保存管理料の請求は1年単位となります。日割り・月割り計算は出来ません。
卵子・胚
凍結保存更新料は55,000円です。
1年間毎に必要です。
個数で費用は変わりません。
精子
凍結保存は原則1年間です。
(TESE精子などに関しては個別にご相談いたします。精子の凍結保存管理料は1年毎に7,000円です。)
2段階移植及び2個胚移植の費用について
2段階胚移植及び2個胚移植の費用は109,780円です。
胚融解料は1個あたり32,780円追加、透明帯除去は1個あたり21,780円追加となります。
諸検査・治療費用
保険診療の適応があるものについては、原則保険診療をおこないます。
※下記は自費の際の金額です。(税込表示です)
血液検査費用
AMH(抗ミュラー管ホルモン) | 4,380円 |
亜鉛 | 1,630円 |
銅 | 1,630円 |
ビタミンD | 4,380円 |
銅・亜鉛・ビタミンDセット | 6,580円 |
女性ホルモン検査(1項目あたり) | 1,630円 |
風疹ウイルス | 2,180円 |
HIV | 2,180円 |
梅毒 | 2,180円 |
B型肝炎 | 1,630円 |
C型肝炎 | 1,630円 |
抗精子抗体 | 6,580円 |
処置(内診あり)費用
子宮鏡 | 10,780円 |
超音波検査 | 2,180円 |
細菌培養検査 | 4,380円 |
クラミジア・淋菌検査 | 5,480円 |
ウレアプラズマ検査 | 4,380円 |
子宮頸がん検診 | 3,280円 |
慢性子宮内膜炎検査(CD138染色) | 21,780円 |
人工授精費用
人工授精 | 21,780円 |
卵管内加算 | +21,780円 |
文書作成費用
診断書料 | 3,280円 |
文書料 | 3,280円 |