菊池レディースの卵子凍結の費用とスケジュール 

費用

卵子凍結は全て自費診療です。

保険適応はありません。

※また、東京都在住の方は助成金ありますが、静岡県に在住の方は私の知る限り助成金はありません。

注射や採血も全て自費です。

 

下記が費用です。

初診時の費用:総額9,980円(エコーやスクリーニング採血込み)

採卵1回の基本費用が14万2480円

卵子凍結は1個につき2万1560円(1年間の凍結保管料込み)

採卵日から1年以降は凍結更新費用が必要になります。

凍結保存更新料は55,000円です。

1年間毎に必要です。

個数で費用は変わりません。何個でも同じです。

連続して採卵された場合も、更新は年に1回のみです。

例:2023年4月と6月に卵子凍結→次回更新は2024年6月

採卵日の麻酔がオプションであります。

局所(部分)麻酔:3280円(車で来院して、車で帰れます)

静脈麻酔:21780円(お迎えが必要です)

※上記に加えてエコー代金やホルモン採血、注射の費用などが全て自費で加わります。

 

当院にはパック料金はありません。

上記の費用は下記の自費の採卵の費用から必要部分のみ抽出したものです。

当院の自費の費用はこちらを参照ください。

スケジュール

自己注射の有り、無しで2パターンあります。

 

自己注射あり

4回の来院で採卵は終了します。

 

 

自己注射無し。飲み薬±少しの院内注射

排卵する可能性が①より高めなので、早めの採卵です。

 

 

卵子凍結の成績や方法

日本産科婦人科学会様が作成された動画をご覧ください。

下記の学会HPのリンクから見れます。

とても素晴らしい動画です。

22分と少し長めではあると思いますが、メリット、デメリット共にしっかりご紹介されております。

日本産科婦人科学会HP 動画あり

 

院長 菊池 卓