排卵誘発剤
タイミングや人工授精、体外受精などを行うときに排卵誘発剤を使って卵胞を発育させ、排卵を促進させることを排卵誘発といいます。
当院で主に使用している排卵誘発薬剤はクロミフェン、セキソビット、レトロゾール、ゴナールエフ皮下注ペンです。必要に応じて院内でhMG・FSHやhCGの注射を加えることもあります。多胎妊娠になることを防ぐために、定期的な診察が必要であり、卵胞が3つ以上発育した場合にはその周期の治療をキャンセルする必要があります。
- 卵胞が3つ育ちました。キャンセルですか?
https://kikuchi-lc.com/blog/2019/11/09/1107.html