プロゲステロン(黄体ホルモン)検査

月経18~23日頃の排卵がされたと推測される時期に行う検査です。主に黄体から分泌されるプロゲステロンを測定します。排卵後に卵胞が黄体へと変化してプロゲステロンが分泌されます。エストラジオールが厚くさせた子宮内膜を受精卵の着床に適した環境へ整え、妊娠を維持する働きをしています。基礎体温を上昇させる働きもあります。