ゴナールエフ皮下注(r-FSH)
生理中より1~2日おきに注射を行い卵胞を発育させていきます。注射の投与量を細かく設定することができるため、クロミフェンやレトロゾールで卵胞が発育しなかった方にも有効です。非常に細い針のため痛みは少なく、患者様が自分で注射を行う自己注射をすることもできます。
自己注射の動画はこちら http://kenkyuukai.jp/merck-fe/gf/howto.asp
メリット:内服薬と違い細かい投与量の調整ができ、子宮粘液の減少や子宮内膜が薄くなることもありません。
デメリット:保険適応はあるものの、費用が高い。
非常に細い針ではあるものの、毎日注射をしなければならない。