2021年4月20日 ビタミンD ビタミンDは脂溶性のビタミンの一つで骨の成長に関する働きが有名ですが、免疫に関わる作用もあります。近年、ビタミンDが不足すると体外受精の妊娠率低下や習慣性流産への関連性が指摘されるようになりました。不妊症の方の9割がビタミンD不足であったとする報告もあり、積極的な検査が勧められます。検査方法:採血。(いつでもできます)治療方法:ビタミンDサプリメントの内服、日光浴、食事療法