当院における各種体制および掲示事項について

当院では、以下の体制整備および掲示を行っております。

 

電子的診療情報連携体制整備加算3に係る掲示

1. オンライン請求を行っています。

2. 診療報酬明細書を患者様に無料で交付しています。

3. オンライン資格確認を行う体制を有しています。

4. オンライン資格確認等システムを利用して取得した診療情報を、診察室、手術室で閲覧・活用できる体制を有しています。

5. マイナポータルの医療情報等を活用し、患者様の健康管理に係る相談に応じる体制を有しています。

6. 明細書発行に関する事項、医療DX推進の体制に関する事項等について、当院の見やすい場所およびホームページに掲載しています。

 

一般名処方加算に係る掲示

当院では、後発医薬品の使用促進および医薬品の安定供給に向けた取り組みを行っています。

後発医薬品がある医薬品については、特定の商品名ではなく、有効成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。

一般名処方により、特定の医薬品の供給が不足した場合でも、同じ有効成分の医薬品を選択しやすくなります。

 

ベースアップ評価料に係る掲示

当院では、医療に従事する職員の処遇改善を目的として、診療報酬改定に基づきベースアップ評価料を算定しています。

この評価料による収益は、医療従事者の賃金改善に充て、患者様が安心して受診できる医療提供体制の維持に活用しています。

算定に伴い、診療費の自己負担額が一部変更となる場合があります。ご理解のほどお願い申し上げます。

 

先進医療にかかわる掲示

先進医療とは、厚生労働省が定める高度な医療技術について、安全性・有効性等を確認し、一定の施設基準を満たした医療機関で、保険診療との併用を認める制度です。

先進医療に係る費用は保険診療とは別に自費でご負担いただきます。なお、先進医療費は高額療養費制度の対象外です。当院で承認を受けている先進医療は以下の通りです。

 

① タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養

適応症:不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊又は一般不妊治療が無効であるものに限る)

概要:培養器に内蔵されたカメラによって、胚培養中の胚を一定間隔で自動撮影し、培養器から取り出すことなく正確な胚の評価が可能となる技術。

費用:1回 27,000円(税込)

 

② 子宮内膜刺激術(SEET法)

適応症:不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊又は一般不妊治療が無効であるものに限る)

概要:胚培養液を胚移植数日前に子宮に注入し、受精卵の着床に適した環境を作り出す技術。

費用:1回 29,000円(税込)

 

③ 二段階胚移植術

適応症:不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊又は一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床又は妊娠に至っていない患者(子宮内膜刺激術が実施されたものに限る)に係るものに限る)

概要:先行して初期胚を移植し、後日、継続培養を行った別の胚盤胞を移植する技術。

費用:新鮮胚移植の場合75,000円、凍結融解胚移植の場合120,000円(税込)

 

④ 子宮内細菌叢検査2

適応症:不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊又は一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床又は妊娠に至っていない患者に係るものに限る)、慢性子宮内膜炎が疑われるもの又は難治性細菌性腟症

概要:次世代シークエンサーを用いて子宮内腔液の細菌の16SリボソームRNA解析を行い、Lactobacillus属の占める割合・細菌叢の分布を明らかにする。

費用:1回 59,000円(税込)

 

⑤ ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術

適応症:不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊又は一般不妊治療が無効であるものに限る)

概要:ヒアルロン酸を含有する培地を用いて、ICSIの際に成熟精子の選択を行う技術。

費用:1回 29,000円(税込)

 

⑥ 子宮内膜擦過術

適応症:不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊又は一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床又は妊娠に至っていない患者に係るものに限る)

概要:胚移植を行う予定の前周期に子宮内膜のスクラッチ(局所内膜損傷)を行い、翌周期に胚移植を行う技術。

費用:1回 19,000円(税込)